交通事故から4カ月経って
今年の5月中旬に、自転車で交通事故にあったので、事故から4カ月経過。
救急車で運ばれ、入院、脳外傷により左手足がまひし、リハビリ専門施設でリハビリ後、退院、復職。
回復が医師の予想よりもかなり早く、医師から、レアケースだと言われた。
4カ月たって、事故後の影響がどうなっていたか、書いておこうと思います。
ZOZOのニュースが流れているので、記念にZOZO SUIT測定がいい気がしたんだけど、今日はこっち。
ちなみに過去のZOZO SUIT 測定結果はこちら。
疲れやすい?
易疲労性、という、精神的に疲れやすい症状が脳外傷になるとある。夜は以前より早く眠くなります。
医師からは、手術した訳じゃないし、回復しているから再検査は不要だ、と言われています。
しかし気になるので病院には行こうと思います。
その他気になることはありません。
仕事は元通り?
7月中旬に元の職場に復職、今も休まず働いています。
仕事内容は同じ。
定時まで、今まで通りこなしています。
去年は結構遅い時間まで時間外やってました。今は脳外傷の影響で疲れやすいので同じ時間はできません。と言うかそこまではしたくない。
産業医の指示で時間外は制限されています。
となると、業務内容は事故前と同じではあるけど、ムリするような内容はやれない可能性が高い。
去年遅くまで働いていた時は、規模がそれなりにある内容の中で、責任もかなり重かった。
そこまで負荷がかかる内容は今後はやらなくなっていくでしょう。
仕事場に戻ったら、一緒に仕事した、いろんな人たちに心配されていたことがわかった。
事故後、しばらく歩けなかったことが関係者に伝わっていたもあり、回復具合に驚かれます。
急性期の入院先に、職場の人たちが毎日のようにお見舞いに来てくれていました。
でも病院は職場から遠いし、仕事の帰りに寄ると遅い時間になり、リハビリで疲れていたので、途中から断っていました。
それもあり、私の様子がわからず、心配かけた模様です。
ジムに戻って、元の重量に戻った?
リハビリの専門施設の担当医も、リハビリ計画に入れてくれていた、ジム。
力がまだ完全に入らない左脚はジムでマシンのレッグカールとレッグエクステンションをやっています。
重量は、軽くしてます。
バーベル担いでスクワット、は出来るようになるかなぁ。
足に比べて、ですが左手は回復してます。
ベンチプレスはジムのブランク2カ月、ジム復帰後2カ月で、事故前の5キロ落ちのところまで、扱う重量が伸びて来ました。以前と同じようなサイクルでやっていくつもりです。
事故前→95キロで6回。
事故後→90キロで6回。
ただし2カ月だと元の重量ができてもおかしくない。
左手も完全に回復している訳じゃないようです。
左右独立しているダンベルプレスの時になんとなく左右差があります。
挙げる速度に左右差は無いけど、左は右ほど器用に動かせてない感触。
ダンベルプレスは補助種目なので、扱いやすい重量でやってます。
事故前は片方30キロで12回3セットでしたが、
事故後は片方25キロで12回3セットでちょうどいいくらい。
ベンチプレスのメインセットは事故前は5セットやって、
時間があればずっとやりたいくらいでした。
今は
メインセット3セットやると精神的に疲れた感じになる
ので、まだこれも回復はしていません。ウォームアップを少し減らすと、ちょっと変わりました。
ベンチプレスは次のサイクルの時の挙がり具合を見ていきたいです。
ベンチプレスはマックス重量挙げるのは、普段やらないけど、昨日は気分転換で、今のマックス重量よりは軽い100キロを一回挙げてみました。思ったよりすんなり挙がったので良かったです。
ベンチプレスのやり方は、
尻はベンチ台に付ける、
バーは胸まで降ろす、
胸でバウンドはさせない、
です。
50歳でジム入会し、3ヶ月で100kg挙がったときの記事はこちら。
ランニングは、2時間、走ることができるようになりました。ただし、速くは走れません。ペースは7分30秒/kmのゆっくりペースです。走ってると言うのかって感じですね。
右のおしりの筋肉は、使っている感覚はありますが、左は比較すると明らかに使っていない感覚があり、弱いです。
退院直後よりは少し回復しているんだけど。
生活は?
事故関連の手続きがまだまだ残っています。
先日、パートナーとお役所に行きました。
帰り道、和菓子屋さんに。
キンカンを使った和菓子がおいしいお店。
今住んでいる所に引っ越し直後、20年前、2人で買って食べて、
すごくおいしかった記憶があります。
まだありました。
続けてくれているお店の人に感謝ですね。
花園 (小) 20個入り 京都 和菓子 詰め合わせ ギフト プチギフト プレゼント 贈り物 お土産 海外 人気 定番 お中元 お歳暮
- 出版社/メーカー: 有限会社富久屋
- メディア: その他
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個人経営のお店で、写真撮ってなかったので、似ている?和菓子。
家で食べた。
おいしい。
行きたいところに行け、
家で食べたいものが食べられる。
事故前はフツーの事だったけど、事故後はそうではなかった。
特に事故直後は車イスの生活だと思っていたので。
リハビリの時は、脳外傷のため、外出は出来ませんでした。病室から毎日空を眺めて遠くの風景を想像していました。
今は、手足が動いて歩けているだけでも、充分ありがたいことです。
肝心のジムに戻れましたし。
読んでいただき、ありがとうございます。
ランナーズハイはある?
長時間走るとランナーズハイ、と言って多幸感を感じることができる、と言う。
かつてはエンドルフィンのせい、とされていたが、内在性カンナビノイドによると言う。
フルマラソンやトレイルランニングの大会に出ている周りの人達に聞いてみると、有る、と言う。
長く走っていると、とてもいい気分になって走り続けたくなると言う。
聞いてると、フルマラソン以上の距離でないとならないようなので、私には縁がないかな。
こんな商品もあるんですね。
ランナーズハイが無くても?
先日2時間走った後に、自分の顔を見ると、走る前と比較して明確に違う。
どう違う?
控えめに言って、スッキリしたいい顔になってる。
(自分から言うか?って感じですが、きっとブログのために大胆な発言をしているんでしょう)
鏡のせいで、自分で脳内変換かけてるかも、と思い、パートナーにも確認。
パートナーからも同じ事を言われる。
2時間走ったら、疲れた顔になるはずだけど、そうならない。
理由はやはりドーパミンとかセロトニンとか脳内物質が出ているせいとしか思えない。
自分で「あっ、脳内でXXXXがNNNくらい出てる」という風に分かるわけがない。
でもスッキリするし、いい気分になる。
体育嫌いでも続けているのはなぜか?
走ったり、ジム行ったりする話をすると、
「ストイックだねぇ」
と言われる。
苦しいこと、イヤなことは続かないはず。
健康のためにイヤなことをガマンして続けてるワケでもない。
軽くでも運動した方が気分がとてもいいせいだと思う。
ランニングは寿命を縮める?延ばす?
私の年代だとジム・フィックスさん、と言う、ジョギングの教祖と呼ばれた方が走っている最中に突然死された、印象が強いですね。
で、ランニングは毒か薬か、気になってググりました。
ランニングが健康のためになるかと言うと、
条件次第、みたい。
時速8キロ以上で走るとか、週3回以上走ると逆に寿命縮める、がそれ以下だと運動しない人より長生きするとか。
時速8キロは結構ゆっくり。1キロ7分30秒ペース。
このペースにしてみようかと思います。
もう少し飛ばしそうになりますが。
交通事故の影響で、まだ左脚は完璧に回復している訳じゃないし。
社会人は運動から離れやすいが
体育キライだったけど、社会人になってから、周りの人の誘いでやってみたらジムとかランニングとかハマった感じです。
社会人になって、働き始めると、学校と違って体育無いから定期的な運動もしていなかった。
でも社会人ならではの周りの人のおかげで、運動するきっかけができた。
体育キライでも、自分で何か運動しなきゃと、いう思いもあってのことだろう。
この先ランナーズハイは経験しないかもしれないですが、運動は気分いいから続けていきます。
交通事故にあったりしなければ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
40代からのシックスパック
という本を読みました。筋トレ関係の本は、今本当に色々あります。が、
40代、50代向けのものが結構少ないと感じています。
元気な若い人の本読んでもねえ?
と書店でつぶやきそうになります。
この本は有名な人のものだったので、面白いかも、と思い、図書館で借りてみました。
ムキムキの人の本って、頑張ってムキムキになろー、みたいなノリで書かれているかと思ってしまっていて、ひ弱な私は
ノリについていけない気がして避けてました。
(偏見でしょうか?大変失礼しました)
この本の良いところは?
この本の良いところは下記です。
(1)体型を変え、生活習慣病による死を避けるためには食事が一番効果があり、続けられる方法が大事と言っている
(2)将来の生活習慣病、ロコモを防ぐ方法が書いてある
(3)著者の異名、バズーカ、が付いたトレーニングの紹介がある
(4)著者の名言が散りばめられている
(5)おいしそうな料理レシピと写真がたくさんある
シックスパックに効果があるのは?
(1)効果があるのは食事、の話ですが、有名な「バズーカ」さんの本だとてっきり、筋トレだあー、腹筋だあー、となるのかと思っていたら、
食事が一番効果が早い、と言っています。
(筋トレも腹筋もありますが一番ではない)
理由は、
筋トレによる体型の変化は時間がかかる、
が
食事は効果が出るのが早い、と。
さらに大事なのは、ムリなガマンは続かない!
食事をどう見直せば、続けられるのか?が書いてあります。
筋肉を増やすのは、ティッシュを重ねていくよう、とも。
私が85kgから66kgに減らした方法は?
私が85kgの体重から、66kgまで落とした時も、実は食事が一番効果があったと思っているので、納得できます。
この本の真の目的はシックスパックではない?
(2)生活習慣病、ロコモは、40、50代からなら防ぐことはできる。
この本の真の目的は、
シックスパックを作ろうという話ではありません。
40代、50代の人に健康になって欲しい、
というメッセージが、
シックスパックの話を通じて伝わってきます。
表紙の印象とは裏腹な?40、50代のハートに問いかけて来るメッセージです。
なぜそうなのかと言うと、著者が整形外科の現場にいた時の経験で、
40、50代の時の習慣のせいで動けなくなった
高齢の方を見ていたからだそうです。
そのため、自分で防げることを今からやって元気になりましょう、と言う著者の思いを感じ取れます。
例えば、私の知りあいの年配の方々で、膝の痛みに困っている方が結構います。
著者によると、
膝の痛みは臀筋(おしりの筋肉)が弱いと、
40代、50代から出る
のだそうです。
バズーカ直伝、筋トレメニュー?
(3)著者の名前が冠されたメニューがある
バズーカX X X、て感じのトレーニングメニューが写真付きで紹介されています。
笑いそうになるし、やってみよう、と思いました。
この辺は期待を裏切らない内容です。
名言は必読?
(4)著者の名言
あちこちに名言が入っているので、それだけでも楽しめます。詳細は読んでのお楽しみですが。
「部下と腹を割って話す前に自分の腹を割れ」
(40代からのシックスパックより)
とか。
えっ、そうなのか?と一瞬思いますが、理由も含め楽しめます。笑ってしまい、腹を割る前に崩壊しそうです。
また、
「背中に手を乗せた瞬間、相手の戦闘力がわかる」
とか。
筋肉界(?)では普通?らしいですが。
後は(年配の人に?)有名なシュワルツェネッガー氏の名言も登場します。
氏は有名な名言がいくつもあって、それだけもすごいですね!
私も過去の記事で取り上げさせていただきました。
ちょっときわどい名言なんですけどね…。
料理の写真を見て、耐えられない
(5)美味しそうな料理の写真
これは見た瞬間に耐えられません。
みんなすごくおいしそう。
どれくらいおいしそうかと言うと、こんな感じです。
図書館で借りたこの本を、パートナーも読んで、料理の写真を見ているだけ、に耐えられなかったらしく、
「料理作るから、すぐ買え」と丁重にお願い?されたので、ポチりましたです。はい。
この本の良くないところは?
絶賛してますが、この本が主に男性向けであること、くらいでしょうか?
似た内容の女性向けの本があるのか、探してみたいと思います。
まあパートナー(女性)は、私の机の上に置いてあったこの本を、表紙の写真に引き寄せられて、勝手にどんどん読んで内容も印象に残ったようですが。
やっぱり日々の食事と運動の習慣
私は健康診断ではなんとか再検査項目は無く過ごせています。
年代に関わらず、みんなが生活習慣病によって、病気にならないように過ごして欲しいと思います。
この本はシックスパックだけでなく、
健康に生きていくために役立つ、著者の思いが入ってる、
と思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランニングではハードな練習の方が効果がある?
今回はランニングの初心者に向いている練習の話。色々ランニング初心者向けの本読んでます。
初心者がやることは?
フルマラソン(走らないつもりですが)を走るまでのトレーニング計画をステップ8までとすると、初心者はステップ1になる。
ステップ1は、
120分から180分走り続けるようになりましょう、それができれば次のステップに進みますしょう、
とか書いてあります。
イメージと違うんですが…
いろいろ本を読んでいて、ショックだったのが、初心者が長時間走れるスタミナをつける練習です。
何がショックって?
てっきり私はゼーハーする
キツイランニングをすればするほど効果があると思っていました。
ハードでは効果がない?
何がいいのか?
大事なことは、
・ゼーハーするキツイペースで走っても効果が無い
・ゼーハーにならないペースで、走った時間を基準にスタミナのベースをつくる
きつくないペースでなるべく長い時間走る練習の方が、土台となるスタミナを養成できる、という。
昔のアニメのように、重いコンダラを引いたり、試練の道を通ったり、ハードなほうが成長すると思ってました。
(知らない人すいません。書いている人が古いかわいそうな人なのです)
※コンダラは正式名ではなく、整地ローラーだそうです。
※引くのは誤りで、押すのが正しい。宙太さん、突っ込めよ…。
完全勘違いしていました。
マラソンのトレーニングを期分けして、最初は長時間身体を動かせるようにする、と。
ベースになっているのが、リディアード式という。
先頭で紹介した本にそう書いてある。
リディアード式、なんか知らんけど有名ですごいみたい…。
凄腕コーチ、リディアードさんとは?
そう言えば前のBOURN TO RUNの中でナイキ創業者の一人であるバウアーマンさんという方に「あいつはわかってない」的なキツイコメントを発していた方だったような。
調べて著書も買ってみました。
- 作者: アーサーリディアード,Arthur Lydiard,小松美冬
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 1993/03/01
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ニュージーランドで自分を実験台にした独自のトレーニング理論を編み出す。
国内の中、長距離走のメダル取得数は、指導していたときで四十何個。
指導した人達はローマオリンピックと、東京オリンピックでメダルをとった。
さらに、50歳から72歳の心臓病で倒れたことのある人達を集めてトレーニングし、健康体に変えた、と言う実績もあります。
初日はみんな200mで動けなくなった。しかし8カ月後、皆30km完走した。自転車でついていった記者はへばってしまった。
(上記エピソードは、ランニングマガジン クリール 2017年06月号からの抜粋)
「有酸素能力を高めるには、高いレベルの有酸素ランニングをより長くつづける」
「無酸素トレーニングは、そのやりすぎに要注意」
(ランニングバイブルより)
自分で効果を感じてみないとアタマに定着しない
筋トレだと大まかに、
適切な重さと回数とセット(負荷をかける) + 食事 + 休養
で挙がる回数が伸びる
となっていくとイメージできます。
しかし、ランニングはこの負荷が初心者は、
ゼーハーしない程度で、
徐々に走る時間を長くする、
となります。
休養による回復はランニングでも必要。
アタマが筋トレになっているようで、
すんなりアタマに入っていかないので、
自分でちょとづづ試してみます。
さらに「ランニングバイブル」を読むと、
「週160kmの有酸素ランニングが、最も効率良くスタミナをつける」
と。
週160kmとな?
リディアードはん、月間640kmて…(絶句)。
バイブルは私にはまだ早いね!
30年ぶりにランニングしたら?
50歳でジムに入る前に、ランニングを48歳から始めました。
最後にまともに走った記憶は、18歳です。
なので30年ぶりに走ったことになります。その際に参考にした本やアドバイスの紹介です。
この映画は結構おもしろかったです。
フルマラソン走ればつぶれそうな工場を存続できる、ということでおじさん達が挑戦する話です。走り始めたころに見て楽しみました。
私は映画とは違い、フルマラソンなど出たことはなく、適当に時々走る、程度です。
48歳から始めたランニング
時系列で書くと、こんな感じでした。
48歳の2015年10月初旬走り始める、
その1カ月後、20km走る、
以降2018年12月まで、多い時で月間70km、少ないときは10kmくらいのペースで走る、
(仕事が忙しく土日も働いていたときはほとんど走っていませんでした…)
一人で21kmを走って最速で2時間4分。
レースは一切出ていない(練習に熱中するのがいやなので)。
というわけでファンランナーの手前、くらいのレベル、とでも言いましょうか。
幸い走る量が少なかったからか、膝、腰などランニングによる怪我はしていません。
マラソン大会に無理矢理エントリー?
2015年に仕事の飲み会の席で一緒になった初対面の方と意気投合し、いろいろ話をしていました。
その方はその時点で53歳でしたが、
2時間台でフルマラソンを走っていた方でした。
すると、その方に、
「オレは知り合いは全員フルマラソンにエントリーしてやるんだ!
お前もエントリーしてやるから待ってなっ!」
と力強く言われました。
その時点で仕事上の関係から、「これは逃げられないかも」、と思い、びびって練習を始めた次第です。
練習を始めたとたん、仕事の関係者が入れ替わったため、その方とも連絡をあまりしなくなり、マラソン大会のエントリーは逃れました。
しかしなんか走り始めたら結構気持ちよかったので走る量は少なかったのですが、続けていました。
走るのはキライだが
私は子供のころ病弱だったため、ずっとかけっこがダントツビリだっだので、走り始めるには、結構なエネルギーを要しました。その時参考にした本、内容を今回記事にしました。
これから走ってみようかな、という方の参考になれば。
これを読んでいる方で、学生時代、私より足が遅い方はいない、と確信しています。なぜなら学年で私より遅い人がいなかったからです。
なので皆さんは、もっと楽に、より速く走れると思います。
その前提で軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
ケガが怖いので対策は?
まずこの本を読んでみました。
ちばちゃんのポジティブ・ランニング―週1ランナーから始める自分改造術 (GAKKEN SPORTS BOOKS)
- 作者: 千葉真子
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
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すると後半は自重筋トレについて記載があります。
フムフム、筋力が弱いと、怪我しやすい、とな。
エントリーしてやる、の話の何年か前、仕事の関係者で同年代の約10名が走るのにはまったことがありました。
私も誘われましたが、まったく走る気がしないので断っていました。
しかし、数週間でその走る会、は自然解散してしまったのです。
原因は、「ケガ」。皆いきなり結構なペースで「若い時のつもりで」走り始めたところ、
膝、腰などを痛め、走れなくなったのです。
筋力は歳相応に衰えてきているのに、
「まだまだ若い時と同じようにできるんだ」と思い、理想よりも速いペースで走ったせいでした。
その印象が頭に残っているので、
「私が今この状態でもし走ったら、もっとひどいことになる」
と思いました。
なので先の本を読んで、ジャンピングスクワット、V字腹筋、背筋などの自重トレを続け、走る準備をしました。
歩くのがトレーニング?
1時間くらい歩けたら、走る準備ができた、と言える、との記事をランニングの雑誌かなにかで読んだので、時間を作り、1時間歩いていました。マラソンランナーでも歩いて筋力を鍛える、と言う雑誌の記事もあり、以外に思いつつも歩きました。
周りの走っている人にアドバイスをもらった
仕事関連の知り合いだと、トレイルランニングやウルトラマラソン、フルマラソンに実際に出ている人が結構います。
そんな人達のフルマラソンの記録は3時間代前半(女性含む)。
そういった本格的に走っている人の意見を聞きました。
が、彼らの走っている距離は月間200kmから300kmでした。1日あたり10kmくらいです。
仕事の帰りに着替えて走って帰る人もいました。
さらにアドバイスを聞くと、
「たくさん走ること、ともかく月に200kmは欲しい」と言われました。
そんなに走る時間を確保する気のない私は、
ありがたくお話だけ聞きました。
速い人の話は、凄すぎて参考にならない
という事がわかりました。大変な収穫です。
ちなみに彼らは長年のランの中で、故障は持っていますが、故障と付き合いながら走ってる印象です。
ランシューズは専門のお店で選んでもらう
もうちょい私に近い人を探し、週一くらいで10km走る人達にも聞いてみました。
言われたのは、
・靴は大事、ちゃんと選ばないとケガをする
・専門店とかで靴を選んでもらうのがいい
これは参考にしてランニング専門店に行きました。
その他参考にした本
その後走り始めましたが、ランニングの本は継続して何冊か読んでいました。
今だとこちらの本は参考になります。
マンガでわかる新しいランニング入門 (IKEDA HEALTH BOOK)
- 作者: 中野ジェームズ修一,梓川ななぎ,あずさがわななぎ
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2017/10/15
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完全にこの本は私のような人をターゲットに書いております。
例えば、
・楽に走れるペースで(カルボーネン法の紹介)
・初心者ならフォームより柔軟性、筋力の方が大事
・疲労回復に睡眠は大事
など、当たり前ですが最初は私、知りませんでしたから。
ランニングが続いたポイントは?
1番重要かなと思うのは、やはり走るペース、がどうしても速くなるので、適切な負荷にすることです。
筋力、柔軟性が衰えている状況で、昔のようなペースで走ると負荷が高すぎます。
カルボーネン法は他の本にも出ていたので参考にして走りました。
どうしても速く走りたくなります。
でもそうすると負荷が上がるしキツくなる。そしてキツくなると走らない。
なのでペースは抑えて、順々に時間を伸ばすようにしました。
走り始めてみて、結構いい気分
実際に走り始め、走る時間を延ばしていきました。
最初は夜走っていたのですが、休日天気がいい日は午前中に走っていました。
だんだんと距離を延ばし、20km走れるようになりました。
晴れた日に、自然が多いところまで自分の足で走れるのはとても気分がいいことがわかりました。
紫外線対策は必要かも
練習時間の制限で、今後もフルマラソンはたぶん挑戦しないと思います。
ジムとの両立が難しく、途中から自転車に乗ってましたが、自転車で交通事故にあいました。
まだトラウマなのでしばらく自転車はお休みです。
かわりに天気のいい日にお日様にあたりながら走るつもりです。
(紫外線対策しないとシミが…)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ランニングを半年中断していたワケ
[ニューバランス] ランニングシューズ MHANZU メンズ ブラック レッド(B2) 28 cm 4E
- 出版社/メーカー: New Balance Japan,Inc. =New Balance=
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これは以前ランシューズを買ったランニング専門店で選んでもらいました。
800km走ったシューズを買い替えたい、と伝えたら、足の形を見て選んでくれました。私のレベルに合っています。交通事故のリハビリで入院していた先の理学療法士にも「足底筋が弱い」と指摘されていましたが、このお店のスタッフにも同じ指摘をされました。
このシューズで走ると、なんか
「もっと走ろう」
と思えるほど走りやすいです。
たぶんシューズの底?の形がいいのだと思います。
(1)1時間、2時間走り、かつジムの筋トレが私にはキツかった
(2)結果、ランより自転車に乗っていた
これから
未来を変えるには?
今回は食事の話。この先、年齢は重ねるけど、健康で身体が動く未来をつくれるなら、必要な情報が欲しい、と思います。
結局は日々の食習慣、運動習慣で未来の自分のカラダが変わる、のでは?
どっちの未来がいいか?
食べすぎで肥満になって筋力も衰えて、膝も悪化し、
病気になる未来か?
or
年齢は重ねるけど
健康で体も動ける未来か?
それは毎日の選択によって
少しづつ、少しずつ
積み重なった結果では?
個人差は当然あるけど、その範囲内でよりよくなりたい。
マトリックス、という映画があり、主人公が、真実を知るか、そのままの日々を送るか、選択を迫られるシーンがあります。映画の中では主人公の選択によって劇的に変わります。
あっ、これはパロディの方ですね。失礼しました。こちらも見ました。期待したほど大爆笑という感じではなかったですが、楽しみました。マトリックスは4、出ますね。
私達の健康は映画みたいに、ひとつの選択で劇的に変わる、ことはなかなかないと思います
(私のように交通事故にでもあわない限り)。
日々の食べ物、運動習慣のちょっとした選択により、
ジワジワと未来の自分の身体をつくっている、
のではないでしょうか?
未来の自分に必要なのは、
病気になってない、
動ける筋力がある、
でしょうか?
私の場合、交通事故にあわない、も含まれます。あっ皆さんもですね。
私、どっちかと言うと筋トレの本よりもランニングの本ばかりを読んでました。
でも食事の知識がとても不足していると感じていて何冊か読んでみました。
なんにせよエビデンスが重要だとは思います。しかし元の研究結果を直接ひとつひとつ確認していくわけにもいかない。
ウソやん、と思いながら、自分はとりあえず良さげに見える部分を取り入れてみよう、と思ってます。
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
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最強?です。
長寿のヒントや食べ物が載っているので参考にしてます。
Amzonレビューを見ると、この本トンデモ本のような印象になりますが、読んでみるとそこまでトンデモじゃない、と感じます。
医学的な進歩で、実はこれが本当だったとか、後で色々変わるだろうとは思っています。なので、医者が書いた本でも、半分、「ウソやん!」と思いながら読むことにしています。
この本も参考になって取り入れて良さげなら、取り入れてます。
少し引用すると、
・疲れた時甘いものをとるのは逆効果
・お酒を控えるのは健康に良くない?
など…。
プロテインは悪?
筋トレ好きな人に必須?のプロテインは人工物なのでカラダに悪い的な記述になってます。
著者の患者さんの例を理由にしています。
この例は過剰摂取だったのでは?って気がします。
過剰摂取しないなら問題にならないのでは?とも思います。
ちなみに、ジムに行っている、と言うと、ムキムキ以外の話題で、
必ず言われるのが
「プロテイン飲んでるの?」です。
さらに言うとアナボリックステロイドと誤解している風なことも。
プロテインとは違うよ!
実は私は面倒くさがりなのでプロテイン、全く飲んでません。
ラーメンは食べるのが楽なので、大好きです。
ステロイドはもちろんやってません。
この本には書いてない話ですが、海外製品のプロテインには、ヒ素、カドミウム、鉛、水銀等の重金属が検出され、中には安全基準を超える量が混入していた報告があると、国立スポーツ科学センターが公表しているとのことです。
この本には長寿の研究の成果も出ているので、
先々まで元気でいたいなら参考になるのでは?と思います。
専属シェフで健康に?
他に読んだ本の一部取り上げてみます。
同じ著者のこの本では糖尿病の治療は進んだので、極端な糖質制限はいらない、となってました。
ちなみに長友選手が糖質制限にもトライした、この本は一部参考になりました。
一部、の理由は、途中から
長友選手は専属のシェフの料理を食べてる、となるからです。
ヨーロッパに専属シェフを帯同です。
まあ一流サッカー選手の生活は違いますね!
という感想です。
専属のシェフを職場に帯同、をご検討されている方も、
そうでない方も、参考になると思いますよ!
サッカー選手の食事の試行錯誤をさらけ出してる本になってますから。
こうなると今度はジョコビッチの本を読みたい。まだ読んでません。
おいしいもの食べたい!食事は楽しみたい!
大抵健康にいい、ものはおいしいものと相反する、イメージがあります。
そしてなんか食べるものをガマンするイメージも。
私もかつてギャル曽根hyoga67さん、と呼ばれるほど食べてました。
好きです、ラーメン焼き肉定食。
スーツ姿で注文しているの、私だけで、他はガテン系の方でしたね…。
ラーメン焼き肉定食出してる定食屋さん、また行ってみたいです。
他の記事にも載せたのですが、その当時、睡眠不足気味だったので、満腹中枢の不調だったのでは、と想定しています。
なので食欲がなんか満たされない感ある方は睡眠不足を疑うのもアリ、では。
同じ食事、同じ運動でも個人差はあるので全員に当てはまるわけないですが。
とはいえ何かを極端に制限する、のは続かないので、できる範囲で、より良い選択をした食事になっていければいいですね。
日々のちょっとずつの選択が、
未来のカラダをつくっていくのでは?
そう思います。
長文お読みいただきありがとうございます。