今回はTABATA PROTOCOL、のお話。
交通事故にあう前に、タバタ トレーニング、やってみました。
フルマラソンに勝手にエントリーされそうになったとき、長時間のランの時間をとりづらかったので、試してみたのです。
4分間のトレーニング(実際は前後にウォームアップとクールダウンを入れて30分)で、最大酸素摂取量が増やせるということだったので、いいかも!と思ってやったのです(単純…)。
内容は、20秒間の運動と10秒間の休憩を6から8回繰り返すというもの。これを週2回、6週間やると効果がある、そう。
本とタイマーも買いました。
やってみて、無事(?)挫折しました
本当はパワーマックスというエアロバイク(ジムにもありましたが)でやるそうなのですが、使えない方のメニューが本にあります。
本に書いてあって、部屋の中でもできるスペースをとらないものを選んでやってみました。
20秒+10秒?簡単そう、という印象でしたが…。
やってみたらきついので1週間目で挫折しましたです。
本の中にスピードスケート金メダルの清水宏保さんがやっていた時、疲労困憊して30分立ち上がれなかったり、吐く選手もいたそう…。
私は自分に甘いので、そこまでできませんでしたが…。
もともと残業が多くて、遅い時間に帰宅してお疲れの時にさらにタバタもやる、というのが自分にあっていなかったのでしょう。というか早く帰ろう。
4分で効果が出るには、根性もとても必要、ということですね。ただし根拠のある方法で、ですね。 重いコンダラは不要そうです。
この記事とは真逆の話ですが、目的が違うのでしょう。
タバタトレーニングの本の中では、10年以上前に、アメリカに試合に行った選手がジムにいる普通のおっさんに、「日本でもタバタは凄いのか?」と聞かれたエピソードがのっていました。
日本発のトレーニング方法が、欧米で取り入れられている、というのは凄い話、と単純に思いました。
タバタトレーニング、簡単に紹介しましたが、読まれている方はやっている方もいるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。