オススメは筋トレと自転車
このブログでは筋トレと自転車をオススメします。
向き不向き、好き嫌いもあるので全人類に向いているとは言わないですが、いろいろ試した結果、自分ではこの二つがいいと思っています。
ダイエットで一番効果があるのは、食べる量を減らすこと。
「食事量 > 消費量」、の状態から、「食事量 < 消費量」、にするには、食事量を減らすのが一番効果があります、やせます。
消費量も同時に増やせば効果が上がります。
消費量を増やす手段は、「基礎代謝量(じっとしていても消費するエネルギー)」を
増やす、「運動して消費する」があります。
食べる量を減らすのがもっとも効果的ですが、消費量も減らせれば、効果がさらにあがります。
今回は私がやった運動のメリットデメリットを経験を交えてご紹介しますので、読まれている方の参考になれば。
筋トレで気分爽快
ダイエットで筋トレは有効です。
脚、背中、胸、などの大きい筋肉の筋トレをすることで、基礎代謝量が上がり、結果、やせやすくなります。
筋肉はじっとしていてもエネルギーを消費するため、より筋肉が多い方がやせやすいといえるようです。
とは言え基礎代謝の内訳は内臓も含まれ、筋肉は簡単には増やせないので、やはり食べる量を減らすのがもっとも効果的ではあります。
20代をピークに、筋肉量は徐々に減っていくことから、若いときと同じ量の食事をつづけていると、だんだん太るのもこの仕組みが働いています。
つまり基礎代謝量が多い20代はダイエットが楽。
逆に筋肉量が減って、基礎代謝量が落ちている40、50代はやせにくい、ということになります。
前にも書いたのですが、筋トレをすると、エンドルフィン、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、成長ホルモンがでます。
やるとすっきりした気分になりますよ。
私の知り合いの女性にも、私が筋トレ、筋トレと言っていたら、自分でスクワットを始めたとのこと。久しぶりに見たら、とてもスリムになっていて、驚いたことがありました。
「筋トレしてみたら、思ったよりやせた」そうです。その方は食事も同時に減らしたとのこと。
自転車はウェストがひきしまる
40代後半(ランニングはそのころやっていました)の頃の私は20kmとかを、毎週のように走っていたのですが、疲労感が半端ありません。
私よりはるかに高齢で、かつ速く、長く走っている方はたくさんいらっしゃいまいしたが…。
おまけに下半身へのダメージも結構なものがあります。周りの方のアドバイスを聞いていたのでケガはしませんでしたが。
そこで自転車に乗れば脚のダメージも少なく、有酸素運動ができるのでは、という発想でクロスバイクを購入しました。
ちょうどランニングで腰が痛くなったので整体に行っていたのですが、担当の方が熱心に自転車を勧めてきた、ということもあります。
知り合いには100万円近くのロードバイクで100km以上1日に乗る方も何人もいましたが、やはり時間がかかるのでそこまではやりたくない感じです。
週に2回ほど40分前後自転車で走ることを続けてみたところ、ウェストが自分でもわかるくらい引き締まります。
下半身も疲れますが、ランニングほどのダメージではありません。
これは良い発見をした、と思いました。
また自転車に乗ることで、下半身の筋トレの効果もあるようです。駅の階段を上るときに、以前よりはっきりわかるくらい楽に上がれるようになりました。