50から筋トレやってみた

みずからの体験に基づき、筋トレ、ダイエット、自転車、本をゆるく書きます。

50過ぎのジム通い

50過ぎでもジムに行こう

 

このブログでは私のように、50歳過ぎで「ジムに行こう」と思った人向けに発信していこうと思います。

(もちろん若い人ならなおさらオススメですが)

 

今回は簡単に、ジム入会時に気になることの答えを記載します。

 

筋トレはボディビルダーの方がするもの?

私がジムに行っている、と言うと必ず、(特に女性からですが)「ムキムキになるの?(本ばっかり読んでる雰囲気の)キャラ変わるからやめてね」と言われます。

 

※周りの人のコメントからわかる通り、私の外見はひょろっとした印象なのです

 

世間のイメージは、筋トレ=ムキムキなのでしょう。

確かに私が行っているジムは本格的なフリーウェイトの施設も充実しており、大会に参加している、とてもマッチョな方が多いようです。

しかし私は筋肥大したくてジムに通っている訳ではありません。

筋トレするとすっきりして、なおかつより活動的になれるからです。

なので普通の方もぜひ一度!と思います。

マッチョなすごい人たちの間で、フツーというよりひょろっとした私も筋トレに励んでいます。

筋トレはつらい、苦しい?

もう挙がらないかも、という最後の一回をがんばることで筋トレの効果は上がります。

なので限界に挑戦することで毎回限界を突破できるのです。

これは事実です。しかし、最後の1回はとても短い間です。数秒の出来事です。ランニングで1、2時間走ることに比べたら一瞬です。

ちなみに私が過去に通ったジムではあまりに熱心に通ったため、トレーナーの方が積極的に私のトレーニングに熱血指導してくれました。

例えば仕事の都合で行けない日が続いたりすると「hyoga67さん、仕事はどうでもいいからジムに来ましょう」と言ってくれたり。

さらにスクワットで「もうだめだ、もう挙がらない」と思って立ち上がった後、トレーナーの方がいつのまにか後ろに居て、「あと一回!!!」と声をかけてくれました。

その時は半泣きでもう一回やりました。

(もう無理、限界かも)と思ってやめようとしていると雰囲気でわかるのでしょうか。

そのおかげでそのジムに行っていた際は、体重が増え、体脂肪率が下がる(筋量が増える)ことができました。

なお女性のトレーナーの方が厳しかった気がします…。

私のような年代にとってムキムキマッチョの代表格と言える、アーノルド・シュワルツェネガー氏は俳優として活躍する前に、ボディビルの世界最高峰の大会で6連勝というとんでもない記録を打ちたてましたが、こんな名言があります。

「パンプアップはセックスより気持ちいい」

パンプアップとは筋トレをすることで、筋肉が膨れることです。

まあ世界一になるから世界一厳しい筋トレをされたんだと思います。

私は苦しいことが嫌いなせいか、比較して「パンプアップの方が…」と思う境地にはいたっておりません。

まだまだ修行が足りませんね。

ただし、筋トレで爽快感を味わっていることには同意します。

 

50歳過ぎてますが大丈夫ですか?

これは20年ぶりにジムに入会するときに、実際にスタッフの方にも質問してみました。

答えは「大丈夫です」。

若ければ若いほどいいですが、50どころか、60くらいの人も大勢います。

退職されたような方もジムに元気に通ってきているとのこと。

 

筋トレのやり方がわからない 

これはどのジムでも入会時や、入会時にトレーナーの方が詳しく教えてくれます。

またどんな種目をやればいいかも、「やせたい」、「趣味でやっているスポーツに生かしたい」などリクエストすることで、自分にあったメニューを考えてくれます。

 

 

ジムに見学に行ってみよう

50歳の方も、もっとアダルトな方も、もっと若い方も、ぜひジムに行ってみてください。

どのフィットネスジムも「見学随時」のはずなので、Webでのレビューも参考にしつつ、ぜひ見学に行ってみてください。

Webサイトの情報だけではわからないこと「スタッフの印象」「自分がやりたいことがストレス無くできるか」「通いやすそうか」など、実際に行ってみてわかることがたくさんあります。

 

昔とちがって今はボルダリングや暗闇ボクシング、HIIT、ヒップホップ、ヨガなど充実したプログラムが用意されているので、筋トレ以外もいいですよ!