50から筋トレやってみた

みずからの体験に基づき、筋トレ、ダイエット、自転車、本をゆるく書きます。

筋トレでアンチエイジング?

(私の)ダイエットには何がいいの?

 

私はあるきっかけでダイエットを始め、食事制限(リバウンドした)、ランニング(時間がかかる、効率が悪い)、という順番で試してきました。

 

食事制限をして体重は落ちましたが、リバウンドしがち、かつ筋肉も減ったみたいでなんか見た目がよくない。

ダイエットに一番効果があるのは食べる量を減らすこと。

でもそれだけだとなんだか違う感じがする。

ランニングは楽しい面もありましたが、時間に対する効率が悪い気がしました。

次に思いついたのが筋トレと自転車です。

 

今回は筋トレのメリットのお話。

 

筋トレをやるとアンチエイジングになる?

筋トレをすると 身体にいい脳内物質、ホルモンが出ます。

実は28歳くらいのとき会社の同僚に誘われてジムに3年ほど通ったことがありました。筋トレをすると爽快感があったので、運動は好きではなかったのですが、はまりました。その後多忙になってジムは退会しましたがその時の爽快感が忘れられませんでした。今思えば、筋トレをすることで、いい気分になることをなんとなく体感していたのではないかと思います。

 

運動全般に言えることですが、身体を動かすと、心と身体に良い脳内物質、ホルモンが出ることがわかっています。
 
エンドルフィン、ノルアドレナリンドーパミンセロトニン、などです。
それぞれに特徴がありますが、ここでは細かく触れません。
要するに「気分がよくなる」、「ポジティブになる」と言ってしまってもいいのではないでしょうか。程度の差はあると思いますが。
 
 
また筋トレをすると成長ホルモンが分泌されます。私のような年齢の人には「若返りホルモン」といった方が適切かもしれません。
アンチエイジングの効果がある」と言っていいでしょう。
 
この記事を書いている時点で私は52歳で、ジムで筋トレを続けて2年くらいになりますが、40代前半に間違われます。
本当の年齢を言うと驚かれます。
かつて太っていた頃に私のお腹をつまんだ、厳しい意見をするパートナーも
「40代に見られる、って書いても誇大じゃないよ」
珍しく私の発言に賛同しています。私を見慣れている目で、同じ50代の人を見ると老けていて驚くのだそうです。
この見た目の若さに筋トレが役立っていると思います。
自画自賛で少々見苦しい感じで恐縮です…)
 
他にも健康にいい、疲れにくくなる、などメリットは多数ありますが、詳細は別途。
 

ダイエットの味方、基礎代謝量って?

「食事の量>エネルギー消費量」で太るので、食べる量を減らせば「食事の量<エネルギー消費量」になってやせます。

エネルギー消費量はじっとしていても消費する「基礎代謝量」と活動による「活動量」に分かれます。

エネルギー消費量 = 基礎代謝量 + 活動による消費量

 

さらに基礎代謝量は内臓による消費量、筋肉による消費量に分かれていきます。

 

食べる量を減らすのがもっとも手っ取り速くやせます。

しかしこのとき筋肉量を増やすアプローチにより基礎代謝量を増やすことでもダイエットのサポートになります。

 

ランニングなどによる有酸素運動により脂肪を燃焼するアプローチもありますが、時間がかかり効率はあまりよくありません。

 

50歳でジムに20年ぶりに入会しました

基礎代謝量を増やしてやせやすい身体になりたい、ただたんにスリムで体重が軽い状態より、ある程度筋肉があって健康的になりたい。

またかつて感じた筋トレによる爽快感を味わいたい。

そう思って50歳でジムに20年ぶりに(!)入会しました。

 

さてどうなったでしょうか。続きはまた別な記事で。