最も効果のあるダイエットは、ずばり、「食べる量を減らす」です。
「食べる量 > 消費量」の結果太るので、「食べる量 < 消費量」にすればいい。
でも理屈は簡単なんですが、やるのは簡単じゃないんですよねー。
ダイエットを進めるエネルギー
私のダイエットにはきっかけがあり、それがダイエットを進めるエネルギーになりました。
あるときパートナーから、出ていたお腹をつままれ、上下にタプタプされ、
「ブヨブヨしてるよね!」
と言われ、
「ダイエットしてスリムになってやる!!(怒)」
と決意したのがきっかけです。
結果85kg(175cm)から19kgやせて66kgになりました。
その当時は今よりダイエットの知識はなかったものの、
どうすればやせるか自分なりにいろいろ試してみました。
19kgダイエットでやったこと
主に下記3つをやりました。
- 食べる量を減らす
- 体重を毎朝量り、ノートに書く
- ウォーキング
やってみて一番効果があったのは「1.食べる量を減らす」のがやはり一番効果がありました。
1.食べる量を減らす
具体的には、ご飯などの炭水化物をそれまでの半分以下にする、夜ご飯の炭水化物はとらない、などをしました。
でも私は、「ギャル曽根」、とあだ名がつくほど食べていたので、食べる量を減らすのはとてもつらかったのは事実です。
どれだけ食べていたかと言うと…。
「食べ放題の中華料理店の出ていた餃子をすべて食べた」
「通常の焼肉定食に普通のラーメンがつく焼肉ラーメンセットを昼食に食べていた」
「夕飯に焼肉弁当を2個食べていた」
「牛丼屋で特盛りとご飯二個を頼んだ」
「ランチのローテーションにご飯おかわり自由な店を入れていた」
「飲み会は食べ放題の店を選んでいた」
など…。
なので食べる量を減らしたことで、日々空腹感にとても苦しみました。さらに食べたいだけ食べる生活を続ける、など、私はガマンが大嫌い。でも食べたらぽっこりお腹がさらに育ってしまう…、一体どうすれば…。
そこで空腹のときは、
「炭酸水を飲む」ことにしました。
これで空腹はごまかせます、というか満腹になります。もちろん砂糖が入っていない炭酸水です。ウィルキンソンとかの。
食べる量を減らしたことで徐々にですがに体重は減っていきました。
またそれに合わせて胃袋も小さくなっていったようで、前ほど食べられなくなりました。
2.体重を毎日量り、ノートに書く
食べる量を減らさない限り、やせることはないものの、こちらの方法も少しは意味があったかと思っています。
食べる量を減らすことで、ちょっとづつ効果が出始めます。その成果が見えるので、結果としてよかったようです。
また、体重が増えてしまう場合もありますが、自分で
「飲み会のあとのしめのラーメンはやっぱりダメなんだ(当たり前だ!)」
とか
「昼に食べたヒレカツ定食はやっぱり太るんだ(←やせるんじゃなかったのか?)」
と食生活を見直すきっかけになりました。
ちょうどそのころ食べる内容を記録するとかいう方法が、さまざまなメディアで紹介されていたのですが、
「食事とかカロリーとかの記録とか、そんな面倒なことできるわけないじゃない!」
と思っていました。
でもダイエットを進ませる何かが必要だと漠然と感じていたので、自分なりに体重をノートに記録するということをしてみました。
3.ウォーキング
これも健康にいいし、すっきりするし、歩くと気分はよかったです。
ただしダイエットの効果、で考えると、歩く時間(30分ほど毎日歩いていました)に対し、やせる感じがありませんでした。
今は効果が薄かった理由はわかります。
脂肪は有酸素運動で減りますが、適切な強度(脂肪が燃える強度)でないといけないのです。
ウォーキングを始めた当初は効果があったのですが、続けるうちに身体が慣れて、ウォーキングの負荷では足りなくなっていったようです。
それに時間もかかりますし。
どうでしょうか、私が19kg減らしたダイエットは。
19kg減らしたのですが、その後もダイエットを試行錯誤したので、別な記事で書きます。
あっ、その後私がスリムになった頃に、逆にパートナーが少しぷにってなったので、同じことをやり返してあげましたよ!